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【学術論文分析】学術文献から見るCOVID-19パンデミックに特有の 課題~メンタルヘルス対策の重要性~

未だ収束の見えないCOVID-19パンデミック特有の課題について考察を行うにあたり、本稿では学術文献に着目した。通常、学術文献の公開には執筆から数ヶ月~1年以上かかる。しかしCOVID-19については最新情報を迅速に得るため、公開までの期間が短縮傾向にあり、すでに解析に十分な量の学術文献が公開されている。また現在進行中の研究を俯瞰することは将来予測をする上でも価値があると思われる。そこで、これら学術文献を広く収集した上でVALUENEX Radar (DocRadar)にて俯瞰解析を行い、過去のパンデミックとCOVID-19によるパンデミックの違いの可視化を試みた。

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少子高齢化社会先進国日本 世界をリードする介護技術の新たな兆し

日本は世界に先陣を切って超少子高齢化社会を迎えるという現実に直面をしている。日本の健康寿命は緩やかに伸長している一方で、高齢者を支える成人人口の減少により、社会保障財源の確保の難しさや、医療・福祉関連従事者の人材不足など課題が山積している状況だ。そこで、少子高齢化社会先進国の日本における、介護・介助関連技術開発の全体動向を特許データから探り、特許として急激に注力されている技術、近年の新出技術を探索していきたい。

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日本における植物登録品種 (野菜) の特性俯瞰

2020/12/2に種苗法改正案が成立した。日本における新規登録品種の減少、日本品種の海外での無断利用ケースの増加問題があり、種苗育成者の権利保護ならびに品種開発活性化を目的に当改正が行われたと解釈される。日本では農産業人口は減少傾向にあるものの品種開発能力は高く、量ではなく質を維持出来る様に支援していく事は非常に重要である。
本レポートでは新規登録品種が減少傾向にある点について、特に昨今の健康ニーズと関連性の高い「野菜」にフォーカスして登録品種の特性を俯瞰解析し、今後の品種開発機会について検討する。

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特許の中の「美」 -「美味しい」の技術とプレイヤー

緊急事態宣言以降に急激に伸びた検索キーワードは「美味しいものが食べたい」だったそうだ。「長引く自粛でのストレス解消」などが理由として挙げられている。「美味しい」には、人を負の状態から救う力があるようだ。巣ごもり需要という名で食料品への支出が増え、その需要に応えるべく食品市場も活発である。この状況において、「美味しい」に関係する技術の自事業への適用については、一考する価値があるように思う。
そこで、日本国公開特許公報を用いて「美味しい」に関係する技術がどのような分野に潜み、どのようなプレイヤーが携わっているかについて明らかにする。

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素材技術分野でイノベーションを先導しているグラフェンと炭素複合材料企業

素材技術におけるイノベーションは、研究開発にも多くの投資金額を必要とする。しかし、一度開発した技術が社会に与える影響は永久に残り、大勢の人の人生を豊かにするに違いない。また、素材技術の分野は極めて広く、都市の発展に不可欠であるセメントや漆喰も入る一方で、グラフェンのように電気や熱的な応用が多いエキゾチック物質も入る。本レポートでは、素材技術の技術ランドスケープを理解した上でイノベーションの大半が起こっている主な領域と関連する主なプレーヤーを特定している。

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腕時計の技術の歴史を俯瞰する

現代において人々が腕時計を所有する目的は様々である。純粋に時刻を確認するという目的で腕時計を所有する人は少数と思われ、例えばスマートウォッチでは健康管理やメール確認等の実用的な使い方を求める人が多数であろう。一方、機械式時計を所有する人は、ステータスや自己表現の道具として身に着けたり、高級腕時計においては資産や投機の対象として所有する人もいる。腕時計にこれほどの多様性をもたらしたきっかけは人々のライフスタイルの変化からも見て取れるが、今回は腕時計の技術的な変遷を俯瞰することでこれまでの歴史を振り返る。

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新型コロナの影響を受けながら、経済回復を迎え始める中国

世界に新型コロナウイルスの感染者数が増えつつある環境の中、中国は他国に先駆けて収束を宣言し、経済の回復に動き始めた。猛威を振るっている新型コロナの幅広い打撃を受けて注目された中国において、その経済回復にはどこから着手しているのか。本レポートでは、中国直近の経済回復対策及び社会動向の探索を目的とし、中国ネットメディアの一般公開情報から収集した中国語のネットニュースを分析した。

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デジタルシフトで注目されるXR技術動向とプレイヤー

コロナの影響もあってデジタルシフトが進む中、コミュニケーションを支援する技術として、仮想現実・拡張現実・複合現実を総称したXR技術が注目されていくであろう。今後、アフターコロナを見据えて参入するプレイヤーも増えていく可能性もあるが、この波が来る前からXR技術に取り組んでいる企業が強みを発揮していくと期待できる。そこで本レポートでは、VALUENEX株式会社が提供するTechRadar Visionを用いて、日本国公開特許公報データをもとに、XR技術に関する動向とプレイヤーを分析して明らかにした。

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ジオエンジニアリングはSDGs達成および温暖化対策の鍵となるか

地球温暖化に対する新たな対策として近年注目を浴びているのが「ジオエンジニアリング」と呼ばれるものである。世間で良く知られている環境対策は「温室効果ガスの排出を少なくする」といった川上にある対策であるが、ジオエンジニアリングは出してしまった二酸化炭素を回収し二次利用したり (CCUS)、地球に届く太陽光を遮ってしまい、地球を冷却する (太陽放射管理)といった川下の環境対策と言える。そこで本解析では、ジオエンジニアリングを構成する主な概念であるCCUSと太陽放射管理に関する技術の把握とトレンドを紐解くことを目的とする。

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古くて新しい「うま味」に関わる技術開発の変遷とプレイヤー

日本人にとってはなじみ深い「うま味」だが、実際に存在することが認知されたのは比較的最近であり、2000年に舌の感覚細胞にグルタミン酸受容体が発見されたことによる。うま味は欧米人から見ると比較的新しい基本味であるが、日本食が世界的に注目されている今、日本の食品産業が世界と戦う一つのツールになる可能性がある。
そこで日本国内でのうま味に関わる技術開発がどのように進められているか、またどのようなプレイヤーが携わっているかを明らかにするために、うま味に関わる技術ポートフォリオとその変遷を1993年以降に公開された日本国公開特許公報をもとに分析した。

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印刷関連業界の今後はどうなるか? Phase2:近年注力している技術領域探索 (印刷業界編)

2020年1月、Phase1として「印刷業界」「製紙業界」「インク業界」の3業界について、開発技術の現状把握を行ったレポートを執筆した。本レポートはそのPhase2として、印刷業界において近年注力している技術領域を探索していく。
印刷業界においては、業界のガリバーである大日本印刷と凸版印刷の2社が業界の技術を牽引しているが、特許出願のマクロ俯瞰においては上記2社の技術領域に大きな差異が見られなかった。そのため、今回は印刷業界における直近の技術領域を探索することで各企業における差別化要素を探索し、今後の業界の方向性を確認する。

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広がりに見える陰、衛星産業の動向を追う

かつては政府主導の研究分野の対象であった宇宙だが、今日では多くの民間企業から事業収益を上げられる市場としての認知が高まってきている。この背景には、衛星から得られるビッグデータとその活用が、既存のビジネスを大きく変える可能性を秘めていることが関係している。データ処理能力や衛星打上げロケット技術の向上およびコストの低下、高精度データを受発信可能な衛星技術の発展などが進むことで、さらなるビジネスアイディアへの期待がある。そこで本レポートでは、宇宙産業を推進するインフラの1つである人工衛星について、国内における開発状況を分析する。

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日本のデジタルカメラ市場にイノベーションは起こるか

2000年代後半から10年ほどの間に、写真を撮影するための道具がカメラからスマートフォンに変わっただけでなく、撮影した画像の多くは現像せず、データのままSNSにて他人と共有するという楽しみ方が主流になった。いわゆる「デジカメ」の存在は、現代社会において一つの役目を終えたと言えるが、その技術や有用性は別の形で将来社会に適応できるかもしれない。
そこで、本レポートでは日本におけるデジタルカメラ関連の技術および研究の概観から、「直近の技術動向」と「潜在的な社会ニーズ」を分析し、将来のデジタルカメラの在り方を具体例と共に紐解いていく。

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新たなライバル関係の誕生!?特許から見た、トヨタ自動車・NTT・GAFAの技術解析

2020年3月20日、トヨタ自動車株式会社と日本電信電話株式会社とのスマートシティビジネスの事業化を目指した業務資本提携が発表された。業務提携発表の記者会見でNTTの沢田純社長は「 GAFAへの対抗は大いにある」と2019年12月にスマートホーム事業で協力すると発表したAmazon、Apple、Googleら、いわゆるGAFAと呼ばれる米大手IT企業に対してライバル視する発言もあった。

そこで今回はトヨタ自動車、NTTとGAFAの公開特許を収集し、俯瞰解析を行った。

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インターネット広告関連技術から読み解くマーケティングの未来

インターネット技術の発展によりマーケティングの可能性が広がったのは異論のないところである。2002年に検索キーワードに応じた広告を入札制で表示する検索連動型広告 (リスティング広告) が登場して以降、インターネット広告市場は爆発的に成長しており、日本国内でも2023年度には市場規模2.8兆円になると見込まれている。

本レポートでは、インターネット広告に関連した技術を解析することにより、マーケティングの未来についての示唆を得ることを目的とする。

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