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特許・情報フェア & コンファレンス2021【2022年2月に延期となりました。】


  • Science Museum Chiyoda City, Tokyo, 102-0091 Japan (map)
イベント

特許・情報フェア & コンファレンス2021
【2022年2月に延期となりました。】
 
 

EVENT DETAILS

2022年 2月2日(水)-4日(金)
10:00 ~ 17:00

科学技術館
東京都千代田区北の丸公園2-1


展示会 開催概要

2022年 2月7日(月)-28日(月)
10:00 ~ 17:00

オンライン


Description

最新の特許情報と知的財産関連の新製品・新技術情報を一堂に網羅する、日本最大の専門見本市ー特許・情報フェア & コンファレンス。2020年は、コロナ禍によりリアル展示会が急遽キャンセルとなり、オンラインにて開催されました。そして2021年、当初は例年通り11月の開催を予定しておりましたが、コロナ感染者数の増加を受け、2022年2月に延期となりました。残念ながら再びコロナ感染者数が全国的に急増することとなったため、感染対策を徹底する中での開催となりました。多くの企業が出展を取りやめたり、無人対応とする中ではありましたが、3日間で約1,400名ほどの来場者があり、熱心にブースを回られていました。

 VALUENEXは例年通り、ブース出展と企業プレゼンテーションを実施いたしましたが、ブース出展においては原則、リモートでの対応とさせていただきました。このような状況においても、熱意ある方々が弊社ブースに立ち寄ってくださり、弊社ソリューションに興味関心をもってくださいましたことに、大変ありがたく思いました。ご来場いただきました皆様へ、この場を借りまして御礼申し上げます。

 
 
 
 

ブース出展

展示:VALUENEXソリューションのご紹介

VALUENEX Radar
Documents

最大10万件もの多種多様なテキストデータ解析ASPツール

VALUENEX Radar
Scope

クイックな特許調査・探索のためのデータ解析ASPツール

コンサルティング

経営戦略、知財戦略などビジネス戦略に関するコンサルティング など

 
 

IPランドスケープ推進、コーポレートガバナンスコード改訂による知財情報の経営戦略への活用など、知財部門に求められる役割と責任は、ますます重大になっています。知財部門の皆様におかれましては、特許申請における事前調査や競合調査だけでなく、自社特許技術の新たな活用方法の模索、今後の事業展開に必要となる協業先やスタートアップの探索など、知財データをエビデンスとした経営戦略やR&D戦略の中心となる活動が求められてきています。こうした「攻めの知財」を実現するために必要なこととは何かを考えた際、知財部門の多くの方々から次の4つが上がってきました。

膨大な知財情報の処理

思考バイアスのないデータ分析

IPランドスケープ推進

経営層を含む他部門との共創

VALUENEXのテキストデータ俯瞰解析は、これら4つを可能にし、「攻めの知財」を実現するのに最適なソリューションです。VALUENEXソリューションは、大量のテキスト情報間の関係を1枚の図に起こし、全体像を俯瞰することから始まります。これにより、トレンドや動向把握だけでなく、新事業の可能性を秘めているWhite Space (空白領域) を見出すなど、自己の経験や知識が視野を狭めていたために得られなかった気付きを与えることができます。また、データ解析結果 (俯瞰図) をベースに経営層や他部門とディスカッションをすることで、全社の知見を巻き込みながら、データをエビデンスとした画期的な戦略立案が可能になります。

企業プレゼンテーション

 
 

DETAILS

2022年 2月2日(水)
13:45 ~ 14:30

科学技術館 特設会場 A
(1号館 1F)


テーマ • 知財業務の効率化、ビジネス戦略への知財情報活用など「攻めの知財」を実現するための俯瞰解析

プレゼンター • VALUENEX 営業部 新井 陽、戸矢崎 凌

別会議室にて、45分間、講演を行うことのできる企業プレゼンテーション。今回は弊社営業部より2名のプレゼンターが登壇し、「攻めの知財」をVALUENEX Radar でどのように実現するのか、について講演しました。  

まずは戸矢崎が、VALUENEX Radar -Documents-を用いて、特許の引用情報を利用した自社技術の意外な活用先を探る方法についてご説明しました。所有特許のすべてを活用するのは難しいと思いますが、眠らせている特許が思いもよらない技術や製品に利用できる可能性を分かりやすく見出すことができるので、知財部門の皆様にとって試す価値のある手法かと思います。

続いて新井より、VALUENEX Radar -Scope-を用いた概念検索による類似特許の探索により、特許申請のための事前調査を効率的かつスピーディに実施できるようになることをご説明しました。知財業務の効率化は「攻めの知財」の一つの形と考えており、Scopeはお忙しい知財部門の皆様のお役に立てると確信しております。

 
 
 
 

企業プレゼンテーションは、オンライン展示会でも動画にて2/11 (木) よりアップされる予定です。ご興味のある方は、ぜひオンライン展示会にご参加ください。また、オンライン展示会でも弊社ブースを出展しております。ご質問などありましたら、弊社展示員がチャットやビデオ会議で直接、その場でご回答させていただきます。オンライン展示会の参加方法は本ページ最下部をご確認ください。

総評

 2021特許・情報フェア&コンファレンスは、コロナ禍の影響により来場者数が例年と比較してかなり減少する結果となりました。しかしながら、このような状況下でも積極的に情報収集をされているご来場者は少なからずおり、弊社ブースにも次々とご来訪いただきました。実際にご来場いただけなかった場合でも、オンライン展示会は2月末までのおよそ3週間の長期にわたり開催されますので、ちょっとした時間にサッと参加することができます。リアル展示会と同様、展示員と直接、その場でお話しさせていただけますので、どうぞお気軽にオンライン展示会へご参加ください。

 オンライン展示会にご参加いただくには、まず来場登録を行う必要があります。登録後、オンライン展示会のログインページからIDとパスワードを入力していただければ参加できます。オンライン展示会で、皆様とお話できますことを楽しみにしております!

 
Later Event: July 13
Q2B22 Tokyo