虎ノ門ヒルズ「GLASS ROCK」開業に際し、VALUENEXの俯瞰図を展示
• 日本企業の“サステナビリティの本音”を可視化 •
東京
森ビル株式会社が推進する虎ノ門ヒルズ大規模再開発プロジェクトの最終フェーズとなる新施設「GLASS ROCK(グラスロック)」が、2025年4月9日に開業しました。約7000億円、10年超に及ぶ都市再生事業が本施設の完成をもって完結し、虎ノ門エリアは今後、国際都市・東京の新たな“知の交差点”としてさらに進化します。
このGLASS ROCKの中核をなす共創拠点「Glass Rock~Social Action Community~」にて、当社 VALUENEX の俯瞰図が展示中です。展示は2025年6月末までの期間限定で、一般の方もご覧いただけます
展示テーマ:「サステナビリティの本音」
本展示は、GLASS ROCKが掲げる「社会課題解決に向けたクロスセクター連携」の一環として企画されたものです。
展示テーマである「サステナビリティの本音」は、企業や個人が建前ではなく“本音”で持続可能性と向き合う姿勢を問いかけます。
「企業の現在地」「担当者の本音」「あなたの本音」「企業のアクション」「個人のアクション」といった視点から構成されており、来場者の気づきや対話を促す設計となっています。
VALUENEXによる俯瞰図の展示内容
当社が展示しているのは、日本の上場企業300社の統合報告書をもとにAIを活用して解析した俯瞰図です。
この俯瞰図は、企業のESG(環境・社会・ガバナンス)に関する情報開示の傾向や重点領域を一目で可視化したもので、投資・経営・政策の意思決定を支援するインサイトを提供します。
来場者にとって、社会と企業の関係性を多角的に捉え直すきっかけとなるデータ可視化アートとして、高い関心を集めています。











GLASS ROCKと虎ノ門ヒルズの進化
GLASS ROCKは、虎ノ門ヒルズ「森タワー」と「ステーションタワー」を繋ぐ幅20mの大規模歩行者デッキ「T-デッキ」の中心に位置する、延床面積約8,800㎡、地上4階・地下3階の複合施設です。
本施設は、企業、行政、NPO、スタートアップ、大学・研究機関など多様な主体が参加する会員制共創拠点「Glass Rock~Social Action Community~」として機能し、「つながる」「まなぶ」「ひろげる」を軸とした空間とプログラムが用意されています。
虎ノ門ヒルズは、六本木ヒルズや麻布台ヒルズと並び、東京の都市機能を牽引する“ヒルズ群”の一角として進化を続けており、本施設の開業により約30万人規模のビジネスネットワークがさらに活性化すると期待されています。
ぜひ現地でご覧ください
社会課題の解決に向けて多様な視点が交差する虎ノ門ヒルズ「GLASS ROCK」にて、“企業の本音”を浮かび上がらせた当社の俯瞰図をぜひご覧ください。
皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
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