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VALUENEX Radar Fusion:異種ならぬ単一種データ分析のススメ

  • VALUENEX 2F Twin Hills, 4-5-16 Kohinata Bunkyo-ku, Tokyo Japan (map)
セミナー

VALUENEX Radar Fusion:異種ならぬ単一種データ分析のススメ
 
 

EVENT DETAILS

2025年10月6日(月)
16:00 ~ 17:00

オンライン
(ZOOM)
定員100名

概要

VALUENEX Radar Fusionは、その名の通り、異種データ融合解析に優れていますが、論文のみ、特許のみのような単一種データ分析でも威力を発揮します。

 Fusionではトピックモデルを採用し、各文献をトピックに分解して表現します。そこで、注目する技術を現わすトピックが各文献中で主要なトピックとして含まれているか、2番目以降のトピックで含まれているかで、注目技術自体の研究か、その応用研究かに注目した分析が可能です。

 また、単語での表現よりもトピックでの表現の方がコンパクトとなるので、計算リソースが節約され、より大規模な分析が可能です。WIPOで毎年公開される全公報の分析を2022、2023、2024年と継続分析し、世界の技術推移を紹介します。

 更には、最近の取り組みとして、トピックのワード群と、そのトピックを有する代表的な文献テキストから生成AIを利用して自動ラベル付与を行い、各密集領域内の複数技術構成の一覧を作成する例を紹介します。

 
 

登壇者

 


VALUENEX株式会社 
共創推進部 シニアプロフェッショナル
大﨑 敏郎(Toshiro Ohsaki)

博士(理学)
旧 東京工業大学(現:東京科学大学)助手、特許分析会社を経て、2014年より現職。
専門領域:原子核物理、機械学習的自然言語処理。

 

セミナー内容

VALUENEX Radar Fusionを用いた単一種文献を分析した事例を紹介します。

  • 注目技術を現わすトピックを利用した、その技術自体の文献と、その技術を応用した文献の俯瞰分析

  • トピックによるコンパクト表現で可能となる大規模分析としてのWIPO全公開特許の継続分析

  • トピックの情報からの生成AIによるラベル自動作成と、作成されたラベルによる各密集領域の構成技術一覧作成


以下のみなさまにおすすめです

  • 各文献、俯瞰図の各領域の技術構成を自動的に作成したい方

  • コンパクト表現による大量俯瞰解析を行いたい方

  • 生成AIを用いたデータ分析が好きな方

 
 
 
 

※個人のお客様及び同業他社様のお申込みは、申し訳ありませんがご遠慮頂いております。

お申込み方法

以下の申込フォームから必要な情報を入力して送信してください。
お申込期限は10/2(木)です。