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特許・情報フェア & コンファレンス2019


  • Science Museum Chiyoda City, Tokyo, 102-0091 Japan (map)
イベント

特許・情報フェア & コンファレンス2021
 
 

EVENT DETAILS

2019年11月6日(水)~ 8(金)
10:00 ~ 17:00

科学技術館
東京都千代田区北の丸公園2-1


事後レポート

最新の特許情報と知的財産関連の新製品・新技術情報を一堂に網羅する、日本最大の専門見本市ー特許・情報フェア & コンファレンスが、今年も3日間にわたって開催されました。開催期間中の累計来場者数は、2万人弱となっており、会場内は大変なにぎわいを見せていました。

 VALUENEXは昨年同様、ブース出展と企業プレゼンテーションを実施し、多くの方々にご来場いただきました。ご来場いただきました皆様へ、この場を借りまして御礼申し上げます。

 
 
 
 

ブース出展

展示:VALUENEXソリューションのご紹介

VALUENEX Radar
Documents

最大10万件もの多種多様なテキストデータ解析ASPツール

VALUENEX Radar
Scope

クイックな特許調査・探索のためのデータ解析ASPツール

コンサルティング

経営戦略、知財戦略などビジネス戦略に関するコンサルティング など

 
 

VALUENEXソリューションは、大量のテキスト情報間の関係を1枚の図に起こすことで、全体像を俯瞰できるようにします。これにより、情報の詳細を見ているだけでは気づくことのできない新事業の可能性を秘めているWhite Space (空白領域) を見出し、イノベーションを起こすサポートをします。「See what others can’t (他では見えないものを見る)」をテーマに、夜の闇の中でも獲物を見いだすことのできるフクロウをイメージしたブースで出展し、ツールやコンサルティング、研修などを含めたビジネス戦略立案サポートのためのトータルソリューションをご紹介いたしました。

多くの方々がVALUENEXブースに訪れ、活発な意見交換がなされていました

株式会社イーパテント CEO の野崎氏が、イベント会場の各ブースにインタビューを行い、その動画がアップされました。当社ブースも取り上げてくださっています!
ぜひこちらよりご覧ください。

ミニプレゼンテーション

 ブースでは1日に6回、10分程度のミニプレゼンテーションを行いました。トレンドやニュース、時事問題などからテーマを設定し、VALUENEXソリューションを用いてデータを解析、考察した「分析レポート」の中から人気のトピックを抽出し、分かりやすく解説いたしました。


トピック一覧

  • 市場拡大を続ける機能性表示食品の届出動向と王者ファンケルと組むキリン

  • パーソナルゲノムの時代 遺伝子解析の技術トレンド

  • 下町ロケットの再現:AgriTech (アグリテック) が進む日本農業

  • 250兆円市場「空飛ぶクルマ」の覇者は誰か?

クリックして拡大

具体的な特許情報の分析事例ということで関心のある方が多く、熱心に説明に耳を傾けていました

企業プレゼンテーション

 
 

DETAILS

2019年11月7日(木)
10:00 ~ 10:45

科学技術館 6階
第1会議室


テーマ • イノベーションを起こすために。目指すべき知財ビジネスを共に考える

プレゼンター • 中村達生 (代表取締役社長CEO)、峯尾翔太 (営業企画チーム マネジャー)

定員100名の別会議室にて、45分間、講演を行うことのできる企業プレゼンテーション。今回は2名のプレゼンターが登壇し、2部構成の講演を行いました。まずは弊社CEOの中村により、日本市場ではイノベーションが起こりづらくなっている現状に触れ、イノベーションのポテンシャルを見出すために弊社ソリューションがどのように役立つのかについてご説明しました。その後、営業マネジャーの峯尾が、弊社ソリューションを用いて新規事業開拓を行う際の手順と手法をレクチャーいたしました。このレクチャー内容は、弊社オフィスで毎月開催している「新規事業創出セミナー Phase 1/Phase 2」のダイジェスト版です。

 
 
 
 

事前の優先予約も多くお申込みいただき、当日はほぼ満席状態でした

まとめ

 「特許」は様々な情報を豊富に含んだデータで、経営課題解決のヒントが多分に含まれています。このポテンシャルはすでに知財関係者には常識となっており、業務における特許情報分析もかなり進んでいますし、他にも多くのデータ解析ツールが展示されていました。多くの来場者の方々が、それぞれの解析ツールの背景にあるストーリーが、自社ビジネスの課題にいかにマッチしているのかを見極めようと積極的に情報収集に励んでいたように感じました。弊社ブースにも様々なご意見やお問い合わせをいただき、充実したイベントであったと思います。